「バッテリーが劣化していますよ。そろそろ交換しませんか？」

なんて言われた経験はないでしょうか？
これを言われると、

「そろそろ寿命かな」

と思いますが、
これには、すぐに交換しなくてもいいケースとまだ交換しなくて大丈夫なケースがございます。
それどころか、まだ１〜２年は余裕で使えたりします。

ただ、本当に劣化しているとバッテリーが上がってしまうので、こんなこと言われてしまうと心配ですよね( ;∀;)

バッテリーの交換時期は、

「２〜３年で交換しましょう」

と聞いたことがあると思います。

インターネット上でも同じような情報を目にすると思います。

国内産であれば、２年はメーカーが保証しているケースがほとんどです。
車のバッテリーには保証期間があるのです。

「２〜３年はバッテリーは壊れません。壊れたら交換しますよ」

という期間なんです。

冷蔵庫やエアコンなどの家電にも保証期間があると思いますが、それと同じです。
家電の場合は1年保証が多いですが、1年で家電を買い替える人なんていますか？
保証が過ぎても４〜５年も使うのが当たり前だと思います。

バッテリーも保証期間が過ぎようが、使えるなら使いたいですよね(^^)/

ただ、
車の使い方によってはバッテリーの寿命が短くなるケースもあります。

・週末ぐらいしか車に乗らない
・夜間走行が多い方
・短距離走行が多い方
・寒冷地に住んでいる方
・バッテリーを一度でも上げた事がある

このようなケースでは２年〜３年程度で寿命が来ることが多いので、車検の前にバッテリーが上がってしまったなんてこともアリがちです。

しかも最近のバッテリーは急に症状が出たりします。
お客様がどのようなケースの方かは販売店としては判断出来ません。

これは非常に困るパターンです。
深夜になると全ての対応が遅くなります！！

上記のケースに当てはまるお客様は2～3年でのバッテリー交換をオススメします！！